遼、72で第1R終え「自分なりにギリギリ我慢した」/国内男子
ダイヤモンド·カップ第1日(25日、茨城·大利根CC西C=7117ヤード、パー71)石川遼(23)=CASIO=は3バーディー、4ボギーと1オーバーの72で終えた。前週「ANAオープン」優勝の宮本勝昌(42)=ハートンホテル=は、
クラブセット初心者1アンダーの70だった。
インスタートの石川は序盤でチャンスを逃すと14番から3連続ボギーを喫した。それでも「ほぼほぼ4連続ボギーを覚悟していた」という17番(パー4)ではピン左3メートルのパーパットをねじ込んでガッツポーズ。
後半のアウトでは3番で1メートル、9番は2メートルと盛り返して大たたきを免れた。
ゼクシオ8アイアン「ボギー先行で、いい流れにもっていくのが難しかった。自分なりにギリギリ我慢した結果」と自己評価。2日目以降の巻き返しを狙う。